「趣味を聞かれたときに返答できるような趣味を持ちたい」
「暇な時間にできるような趣味がほしい」
と考えていても、
「いざ何かを始めようとしても何をしたらいいのか分からない」
「新しいことを始めるとお金がかかりそう……」
と、なかなか行動に移せない方もいるのではないでしょうか。
そんなあなたに、自宅ですぐにできて、大人も子供も楽しめる趣味を5つご紹介します。
この記事はこんな方にオススメ
- 趣味が欲しい方
- 親子で楽しめる遊びや趣味を探している方
- 子供に知育をさせたい方
目次
大人も子供も楽しめる趣味5選
1. 色鉛筆があればすぐに始められる「塗り絵」
2005年ごろからブームになり、現在では「大人の趣味」としても定着した塗り絵。下絵はネットから無料でダウンロードすることができます。キャラクターや繊細な模様や風景など、さまざまな種類のものがありますので、自分好みのものを選んで始めてください。
塗り絵は年齢を問わずに楽しめる趣味です。色を重ね合わせて立体的に仕上げたり、繊細なタッチや色づかいで、テクニックを磨きながら楽しむことができます。色鉛筆ではなく絵の具を使い水彩画のように仕上げてみてもよいかもしれません。
「無料」で塗り絵のテンプレートがダウンロードできるサイトを厳選!
子供向け
小さな子供が親しみやすい絵柄で、数字や言葉、季節や干支など学びながら塗り絵を楽しめます。
580枚以上のぬり絵をダウンロードできます。カテゴリーが20以上あり、更新頻度も高いです。
ドラえもん公式サイトのぬりえです。シンプルながらに絵に動きがあり塗っていて楽しくなります!
ディズニー公式サイトのぬりえです。とにかく種類が豊富で、色んなキャラクターを楽しく塗ることができますよ!
きかんしゃトーマス公式サイトのぬりえです。1枚の塗る量が多い印象ですが、線画が太く塗りやすいです。
シルバニアファミリー公式サイトのぬりえです。30枚以上のぬりえがあり、塗りごたえ十分です!
大人向け
株式会社トンボ鉛筆の色鉛筆「IROJITEN」を使ったテクニック集です。塗り方の動画もあり!
海外のサイトです。線画のバリエーションが豊富でどれから塗り始めようか迷ってしまうほど。
イラストが細かく塗りごたえのあるものから、シンプルなものまで。親子で楽しめるぬりえサイトです。
日本の都市の名物のぬりえです。かなり細かく塗りごたえあります!カレンダーぬりえもあります!
2. 手紙やメモに押してもかわいい「消しゴムはんこ」
消しゴムはんこは、戦後の昭和時代中期ぐらいから子どもたちの間で親しまれてきました。
「消しゴムはんこ」「消しゴムスタンプ」という言葉が浸透しはじめたのは2000年代中期からです。その後SNSやテレビなどのメディアで取り上げられるようになりました。
特別な道具は必要なく、消しゴムとカッターがあれば始めることができます。消しゴムに図案を書くときにトレーシングペーパーを使い写すと初めてでも上手に描くことができますが、トレーシングペーパーも100円ショップなどで購入することができるため、手軽に始められます。
作った消しゴムはんこは、手紙やメッセージカード、招待状などに押すのがおすすめです。かわいいだけでなくオリジナリティを出すこともできます。消しゴムはんこを活用して、あなただけのオリジナルアイテムを作ってみましょう。
画像付きで詳しく解説しています。先生のワンポイントアドバイスやアレンジもわかりやすいです。
3. 細かい作業が得意な方におすすめ「切り絵」
切り絵は伝統的な絵画の手法の一つです。2009年には世界無形文化遺産にも登録されました。
切り絵の道具には「デザインナイフ」など専用のものも売られていますが、工作用のカッターでも始めることができます。切り絵にする作品は、好きなキャラクターや図案集などから選ぶとよいでしょう。
初めての方は、線が少なく太めの図案がおすすめです。貼り付ける台紙の色や切り抜く紙の色を変えるなどしても楽しめます。集中力が必要となるため、時間を忘れて没頭することができます。作品を完成させたときの達成感を味わうことができる趣味です。
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可愛い切り紙のテンプレートをダウンロードできます。完成後に画用紙に貼って遊んでもgood!
テンプレートの種類が豊富で、簡単なものから難しそうなものまであり、親子で楽しめます!
切り絵の記事が豊富です。線画もダウンロードできるので解説を見ながら切り絵ができます!
4. 子どもも喜ぶ「バルーンアート」
バルーンアートは、アメリカのホームパーティで装飾に使用されたのが始まりといわれています。日本ではジャグラー(大道芸人)がパフォーマンスの一種として披露することが多いため、特別な技術が必要で難しいものという印象がありますが、簡単なモチーフであれば初心者でも作ることができます。
バルーンアートを作るために必要な風船と風船を膨らませるポンプは、100円ショップなどで購入が可能です。作り方はインターネットで検索できますので、作りやすそうなものから始めて、徐々に難易度の高いものに挑戦してみてください。
バルーンアートにはウサギやイヌ、花など、子どもが喜びそうな作品が多くありますので、作った作品をお子さんに見せて一緒に楽しむのもよいでしょう。
5. 創造性を培える「レゴ」
世界で愛されているLEGO(レゴ)。単なるおもちゃでなく、指先の器用さ、アイデアや創造力、集中力を培える知育玩具としても古くから注目されています。家にいる時間が多くなってからは以前購入していたレゴで遊んでいます(上記写真)。
レゴには幼児向け(1〜3才)の大きめのデュプロから、大人が楽しめるものまで様々な種類があります。アナと雪の女王やトイ・ストーリーなどのディズニーや、うちの子供たちが好きなアンパンマンやきかんしゃトーマスもあります。
始めは想像力を働かせて自由に遊んでいた息子も、4才になった頃から自分で説明書を見ながらどんどん作れるようになりました。レゴ遊びを通して子供の自主性を感じることができますよ。
まとめ
家にいることが多いこの時期、自宅で手軽に始められる趣味をご紹介しました。いずれもインターネットで検索すると、ここでご紹介した作り方以外でも手順やコツを知ることができます。
一人ででも、親子ででも、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。